ゾロ目の歳

2005年2月23日 日常
今日でめでたく(?)22歳になりました。
友だちの家に呼んでもらって、
ケーキとプレゼントでお祝いしてもらって
ごきげんです。
なんて幸せな誕生日★

そして、この日記も1歳になりました。
自分の感情を発散するために
一時のきまぐれで始めた日記が
これほど続くとは思いませんでした。
これも、この日記を読んでくださり、
そしてメッセージをくださる皆様のおかげ。
これからもどうぞよろしくお願いします!!

ゾロ目の日

2005年2月22日 日常
猫の日ですね。そして21歳最後の日。

リクルートスーツの就活生を見かける時期になりましたね。
初々しいなぁ。
自分のことが遠い昔のよう。
それにしても1年前の私はいったい何がしたかったんだろう。
結局私は「働く」ということの準備が自分の中でできていなかったんだと思う。
これまでの受験と同じ感覚で、
そういう時期が来たからする、というだけで。
それに当時考えていたことも、結局は勉強の延長だったのかも。
私は本当に働きたいのか…。
今でも働きたいというよりは、
働くことによって得る知識や経験が欲しい。
それって間違っているのだろうか。

第3回目卒業旅行、中国行きツアーの書類が来たのですが、
なんと成田を8:55に出発する飛行機。
駅すぱあとで調べたら、なんとうちからだと
2時間前の7時に成田に着ける電車がないのです。
(あるにはあるのだけど、すごくめんどくさい行き方だから、
数には入れない)。
ホテルかまんきつか…。
ホテルだったら激安ツアー探した意味ないかも^^;

時差ボケしてるのか、夜寝付けません。
向こうに行ったときは時差ボケなんてへっちゃらだったのに。
1日が延びたときより、縮んだときのほうが
適応できないみたい。
お酒の量が増えそうです。

ふと

2005年2月21日 日常
3週間という長い間いなくても、
自分の周りの出来事は終わらなかった。
停止の■ではなくて、
3分の一時停止の長方形2つだった。
またいつもどおりの日常が始まった。
まるで夢だったみたい。

この日常もあと1ヶ月半で非日常となるわけだけど。

2月20日の日記

2005年2月20日 日常
久しぶりにバイト行ってきました。
そしたら社員さんが3人中2人インフルエンザでダウンしてたらしい!!!
まずいよー、私のカゼだってかなりまずいのに、
これでウィルスを服に付けて持って帰って、
弟(受験生)にでもうつしたりしたら…!?
私も明日病院に予防接種に行こう。
こういうのを「泥棒を見て縄を綯う」って
言うんだよなぁ、きっと。

英会話レッスン、増やすことにしました。
週1→週3に。入社まで。
点数が取れたって使えないんじゃ何の意味もない!
旅行会話はなんとかなっても、
雑談になるとさっぱり分からなく…。
今習っている先生はあんまり時間ないみたいだし、
うちから遠いので、
継続しつつ、違う先生も探します。
朝10時、無事に帰国しました!
日記は思い出したところから、ぱらぱら書いていくことにします。

とりあえずフランスは、
物価がかなり上がっていたこと、
マドモアゼルではなくマダムと呼ばれるようになったこと、
が、2年前と違っておりました(-_-;)

Chateaux de Loire

2005年2月12日 旅行
ロワールの城めぐり。

朝5時半起床、モンパルナス駅からTGVでトゥールへ。
天気はあいにくの雨。
昨日はほとんど寝てません。

地球の歩き方に従って、
観光案内所で城めぐりミニバスツアーに申し込む。
その場でお金を払って、
迎えに来たミニバス、というかワゴン車に乗って出発。
ツアーは午前中と午後とに分かれていて、
両方でも、片方でも参加可。
私は明日まで帰れないので、今日はとりあえず両方参加。
運転手さんが車でお城の入り口までつれてってくれる。
運転手さん、スピード出しすぎです…。
一般道で軽く100kmは出てた気がします。

まずはシュノンソー城。
それからダ・ヴィンチゆかりのアンボワーズ城とクロ・ロシェ城。
午後に、シベルニー城(住んでる人がいる!)と
世界遺産のシャンボール城。
世界史オタクの友人が、この日ほど懐かしかった日はなかった。

どのお城も可愛らしかったけど、
シュノンソーには少し愛着がある。
川の上にたつ、優雅なお屋敷。
どうも中は木の部分が多い?
春で、晴れていたらさぞかし綺麗だっただろうなー。
このお城、日本人だらけでした。
自分だって日本人だし、それは仕方がないんだけど、
許せないのは8人くらいの見るからに学生の
男の子たちの集団!!!
フラッシュ禁止の城で平気でフラッシュで写真撮る。
それだけでも許せないのに、
歩くとちょっとギシギシいう3階の部屋では
もっとひどいことしてた。
1人が「ここ揺れるよ」と言ってその場でジャンプ。
残りの人たち何人かが、
それを確かめるために入れ替わり立ち代りわざとジャンプして、
お城を揺らしてる!
ちょっと床がしなうなんてもんじゃない、
3階全体がゆらぐのが分かる。
文化財はみんなのために公開されていて、
しかも私たちは他の国の所有物を
「見せていただいている」立場なのに、
なんてことをするんだろう。
こんなことするヤツに観光に来る資格なんてない。
よっぽど「やめてよ」って言おうかと思ったけど、
こっちは女1人、そんな勇気もなく、
睨みつけるくらいしかできなかった。
同じ日本人として、恥ずかしかった。

お昼をすぎたくらいから、体がおかしくなってきた。
昨日寝ていないのにあちこち歩き回ったせいか、
体がだるくて、頭が働かない、足が動かない。
根性で予定されていたお城は全部見たけれど、
意識朦朧。
6時半くらいにトゥールに戻って、
朝、たまたま案内板でみかけたホテルに直行。
運良く部屋があいていて、
ベットに倒れこんだ。
アイスノンもないので、水の入ったペットボトルを額に乗せ、
次の日までうとうと。

素敵な日になるはずだったし、
確かに美しいものを見ることができたけれど、
悪いことの続いた日だった。
(あ、そういえば傘も壊れたんだっけ。)

Paris

2005年2月11日 旅行
今日はお休み。
パリでブックオフを見つけてしまい、
買いこんで来て(高い)、
ずっと日本語の本読んでました。
日本語から離れてまだ一週間なのに、
活字が恋しくて。
フランスに来てそんなことしてるなんて
「completement idiot」と言われながら…。
(うるさいやい。)

でも私には、この時間が無駄には思えなかった。
普段考えなかったことを考えたし。

そして夜更かし。
後ほど猛烈に後悔することになる。

Lourdes

2005年2月10日 旅行
朝8時すぎ、ルルドに到着。
フランスの寒さをなめてました。
ピレネー山脈のそばの街は
寒い寒い。。。

ここにマリア様が出現したなんて、
正直なところ、なんだか信じられません。
信じられない、というか、想像できない、というか…。
でも、行けて、よかった。

イタリア人のおばあさんの多さにびっくりした一日。

Rouen, Lourdes

2005年2月9日 旅行
今日は休もうかなーと思っていたけれど、
やっぱりルーアンに行くことにしました。
行き先は、やっぱり聖堂。
シャルトルとおんなじような街並みを想像していたら、
ルーアンはかなり大きな街でびっくり。
聖堂はシャルトルを先に見てしまったためかあまり印象に残らなかったけれど、
ルーアンは適度に街で、可愛いお店もたくさんあって、
しかも博物館ものの建築物もあって、
とってもいいところでした。
有名なモネの絵とおんなじ角度で
写真も撮っちゃった♪

居候先でで夕食後、夜行列車でルルドに向かう。
スペインとの国境付近。
初めて乗る寝台車!
ちなみに乗り心地は……ノー・コメント。
快適な旅を求めるなら、寝台車なんて使わないか、
ケチらないで1等にするべきかも。
ちなみにノアは、恐らくここで、
日本のより強い、フランスのカゼ菌をいただいてしまったみたい。
私の隣のベットの人がずーっと咳き込んでいたので。
そして、その人も私と同じくルルド(重病人が集まる)で降りたので、
「もし彼女が大病で咳き込んでて、
ルルドに一縷の望みを掛けてやってきていたのなら…」と少々不安になってしまいました。
…幸い、今のところ、ただのカゼみたいです。。
頑張って早起きしました。
TGVでレンヌまで行き、
バスを乗り継いで有名なモン・サン・ミッシェルに行くのです。

有名な観光地だけあって、面白かったです。
僧院も立派だけれど(なんとなく不気味なところでした)、
私は島の風景の方が好きかな。
島にいた人の半分は日本人でした(^^;)

一通り見た後、1日に2本しかないバスを待ってSt.Maloという街へ。
バスの乗り継ぎで間違ったバス停で待っていたところ、
同じ観光客っぽい韓国人の女の子2人連れが教えてくれました。
感謝!!!

ところでこのSt.Maloがこの旅、一番の後悔どころ。
冬場だったせいか、あんまり電車がないんです。
「superbe」と言う街並みを見物することもできず、
外から城壁と海とをちらっとみて帰りの電車に。
…それでもやっぱりsuperbeでした。
「海賊の街」とガイドブックで読んだので、
マルセイユみたいなのを想像していたのですが(行った事ないけど)、
青い海と赤い煉瓦の城壁に囲まれた、石畳の可愛い街だった。
しかも建物も豪華。
St.Malo、もしも、もしも、またフランスに行くことがあったら、
是非とももう一度ちゃんと行きたいです。

Chartre

2005年2月7日 旅行
シャルトルにgo!
パリのモンパルナス駅から電車で1時間半ほど。
シャルトルの大聖堂を見に行った。
今まで見た、どの聖堂より立派だった。
有名なステンドグラスはもちろん素晴らしい。
すごく細かくて繊細なはずなのに、
全体的に見ると力強い。
そして、キリストの生涯の要所要所を再現している像も素晴らしかった。
(他の教会は彫刻ではなく、絵が多いんじゃないかなぁ。)
すごーーーーく細かい。
それでいて、聖堂自体は壮大。
うーーーむ。
人間が、そして信仰が、これだけのものを作り上げられるなんて。
私は自分がキリスト教徒だと思っているけれど、
それを名乗ることが恥ずかしくなりそうだ。

ちなみに、シャルトルのほとんどのお店が閉まっていたのには驚きました。
もしや日本で言うシャッター通り!?と思ったら、
何のことはない、「お昼休み」。
お医者さん以外でお昼に閉まるお店を始めて見ました。
…そしてこれはフランス旅行中ずっと続く。

Zurich→Paris

2005年2月6日 旅行
早飛行機の時間までチューリッヒ美術館散策。
(荷物も預かってもらえるし。えへ。)
モネ展をやっていた。
高校生の頃モネの絵が好きで、画集を見たりしていたけれど、
画集でも、パリや東京の美術館でも見たことのない絵があって面白かった。

人。人。人。

印象派が人気なのは日本だけかと思ってた。
スイスのことはよく知らないけれど、
印象派の画家達が描く柔らかな光はないと
勝手なイメージで思っていた。
モネの絵には普遍的価値があるのか、
スイスも印象派が人気の国なのか。

ちなみに常設展にはピカソやクールベもあったけれど、
現代美術が多かった。

夜、パリ着。
知り合いは全く変わっていなかった。
私のほかにもう1人日本人の女の子と、アメリカ人の男の子、
そして昔からいるフランスの地元の人(下宿してる)がいて、
彼らがギターで歓迎演奏会を開いてくれた。
とっても嬉しかった。
私もギターが弾けたらな。
とにかく、絵に描いたような留学生活のスタート。
(旅行だけど。)

Zurich

2005年2月5日 旅行
いちにちチューリッヒ観光。
街をくるーっと回る。
ううう、物価高いよぅ。
1.5L入りの水のペットボトルで300円ほど。

でも。
街並みは素晴らしい。
古いけれど、強い自己主張や嫌味のない可愛い建物が、
銀色の湖の周りに建っている。
か、かわいい。。。
古くなって味が出るものと、
古くなってみっともなくなるものとあるけれど、
ここでは古いものが古く見えなかった。
都市なのに人もあんまりいないし、
治安もいいし、
どっかのランキングで「住みやすい町」に入っていたのにも
納得。
この小さな古い街並みと、壮大な自然と、
超一流の金融機関が共存してる街。
いいところ。

本屋さんの前を通ったら、安売りラックの中に、
カンディンスキーの画集があった。
日本じゃ絶対安売りしないだろうなぁ。
というか安売りしても意味がなさそう。
重くて断念したけれど、ちょっと欲しかった。

…旅行に出ると急に絵を見るノア。

Zurich

2005年2月4日 旅行
早朝に家を出発。
パリでのトランジットを経て、夕方チューリッヒに到着。
「寒い」と聞いていたけれど、
オーストリアの気候に体が慣れたためか、
それほど寒くは感じなかった。
街の雰囲気は、ドイツ語圏だし、隣同士だし、
オーストリアによく似ていた。
この日は日本からネットで予約していったホテルに直行。
「ホテル」とは言っても、貧乏ノアさんは寝るためだけのところにお金はかけられない。
この日泊まったのは、ユースのような、
女性専用のドーミトリー。でも綺麗だった。
場所もよかったし。

日本人と隣同士だった。
旧帝大の哲学の博士過程にいらっしゃるそうだ。ほーー。
とってもいい人だったけれど、
やっぱり話の内容は難しかった。
西洋哲学と西洋音楽、ちょっぴり分野は似ているけれど、
彼女と私では真剣さが全然違う、敵わない、とはっきり思った。
たぶん彼女と私では、
何が大切で何が幸せかっていうこと(つまり価値観)が、
全然違うみたい。

こういう出会いがあるから
一人旅ってやめられない。
明日もっかい行ってきます!

今度はパリ♪

ウィーン、とっても寒かったです。
サラサラの雪が毎日降ってました。
でもサラサラだから靴がぐしょぐしょになったり、
路面が凍結して歩きにくかったりってことはなかったです。
吹雪の中のシェーンブルン宮殿は
おとぎ話に出てきそうなくらい、
美しかったです。

到着

2005年1月28日 旅行
朝早くから、友人のお兄さんに新宿まで送ってもらいました。
お兄さん、とってもいい人でした。
いいなぁ、お兄ちゃん。
私は上がいないから、対等っぽく甘えられる人が
羨ましかったです。

ドイツで乗り換え、深夜ウィーン着。

夜景が綺麗だと感じたのは、この日が生まれてはじめてです。
街のクリスマスのイルミネーションも好きじゃないので。
ろうそくの光のような黄色い暖かい光が出迎えてくれました。

イライラ

2005年1月28日 日常
秘密日記にて。

明日

2005年1月27日 日常
成田発、ウィーンです。
飛行機はルフトハンザ。らっきー。

レポートが終わらないよー(T_T)

1月26日の日記

2005年1月26日 日常
今日始めて来たteacher, 面白い人でした。
イタリア系オーストラリア人だそうです。
スタッフの間でも評判よし。
あの余裕、どこから来るのか…。
そして、彼は本当に働くの嫌なんだね(^^;)
面白かったです。
さすがシエスタとかある国の出身だね。
あ、シエスタってスペインだっけか。
まぁいっか。

DVD焼き作業

2005年1月25日 日常
学園祭の劇を先生の旦那様が撮影してくださって、
(普通のビデオカメラではなく、
テレビ局が使うようなやつで。)
友人が編集し、
私が人数分焼く作業を進めている。
1枚焼くのに40分。
全部で約50枚。
出発までに終わるか!?

PCフル起動。
自分のはいいとして、
家族と共用のも動員してるので、
弟達に非常に迷惑がられてます(-_-;)

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