…のレビューを書こうとしたら、
データが出てこない!
なんで?? あんなに有名な本なのに!!
石油ビジネス。
おっきな仕事。憧れます。
あんな仕事をしてみたい。
データが出てこない!
なんで?? あんなに有名な本なのに!!
石油ビジネス。
おっきな仕事。憧れます。
あんな仕事をしてみたい。
数式を使わないデータマイニング入門 隠れた法則を発見する (光文社新書)
2008年2月17日 読書
ISBN:4334033555 新書 岡嶋 裕史 光文社 2006/05/17 ¥735
よく聞くウォールマートの「ビールと紙おむつ」を生み出した
データマイニング。
データマイニングがどんなものか、
ざっくり、よく分かります。
私はデータマイニングがどんなものか全く知らなかったので、
一番最初に読んだ本が、この本でよかったです。
面白かったです。1時間半くらいで読めました。
よく聞くウォールマートの「ビールと紙おむつ」を生み出した
データマイニング。
データマイニングがどんなものか、
ざっくり、よく分かります。
私はデータマイニングがどんなものか全く知らなかったので、
一番最初に読んだ本が、この本でよかったです。
面白かったです。1時間半くらいで読めました。
GE 世界一強い会社の秘密
2008年2月17日 読書
電機メーカーについてよく知っている人なら誰でも、
面白く読める一冊だと思います。
ウェルチ以前のCEOの戦略が詳しく書かれているからこそ、
現CEOについてもっと書いてほしかったが…
まぁまだあまり情報もないだろうし、仕方ないかな。
意外だったのは、人材を自社で教育し、
優秀なマネージャーや専門家に育てる、ということ。
もっと外から人を集めるばかりだと思ってた。
それでも、人を色々なところから持ってこられて、
必要ないと思ったら簡単に切り捨てられるからこそ、
実現したシステムかも。
面白く読める一冊だと思います。
ウェルチ以前のCEOの戦略が詳しく書かれているからこそ、
現CEOについてもっと書いてほしかったが…
まぁまだあまり情報もないだろうし、仕方ないかな。
意外だったのは、人材を自社で教育し、
優秀なマネージャーや専門家に育てる、ということ。
もっと外から人を集めるばかりだと思ってた。
それでも、人を色々なところから持ってこられて、
必要ないと思ったら簡単に切り捨てられるからこそ、
実現したシステムかも。
クリティカルチェーン―なぜ、プロジェクトは予定どおりに進まないのか?
2008年1月27日 読書
ISBN:4478420459 単行本(ソフトカバー) 三本木 亮 ダイヤモンド社 2003/10/31 ¥1,680
CCPMについて、私でも分かるくらいに、
分かりやすく書いてあります。
最後に、ファイナンスとプロジェクトの遅れの相関関係という
プロジェクトを担当している人間の誰もが
はっとするような領域に踏み込むのだけれど、
もっと明快な解があったら面白かったのだけれど。
CCPMについて、私でも分かるくらいに、
分かりやすく書いてあります。
最後に、ファイナンスとプロジェクトの遅れの相関関係という
プロジェクトを担当している人間の誰もが
はっとするような領域に踏み込むのだけれど、
もっと明快な解があったら面白かったのだけれど。
やさしい経営学 (日経ビジネス人文庫)
2008年1月6日 読書
ISBN:4532191491 文庫 日本経済新聞= 日本経済新聞社 2002/10 ¥680
ちょっと古い本ですが…。
さすが日経、よくぞここまで著名な人を集めたな、というかんじ。
内容も、私でも理解できるくらいだから、
「やさしい」かったんだろう。
一番面白かったのは、キャノンの御手洗会長の寄稿。
同じメーカーだからかな。
今でこそよく言われる「キャッシュフロー経営」、
当時は革新的なことだったんだろう。
そして、それに伴う構造改革の内容も。
「金利分以上の利益を出さなければ、
ビジネスをする価値がない。」というのは、
ビジネスはそのくらいシビアということ、なのかな。
ちょっと古い本ですが…。
さすが日経、よくぞここまで著名な人を集めたな、というかんじ。
内容も、私でも理解できるくらいだから、
「やさしい」かったんだろう。
一番面白かったのは、キャノンの御手洗会長の寄稿。
同じメーカーだからかな。
今でこそよく言われる「キャッシュフロー経営」、
当時は革新的なことだったんだろう。
そして、それに伴う構造改革の内容も。
「金利分以上の利益を出さなければ、
ビジネスをする価値がない。」というのは、
ビジネスはそのくらいシビアということ、なのかな。
経営パワーの危機―会社再建の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)
2008年1月5日 読書
ISBN:4532191653 文庫 三枝 匡 日本経済新聞社 2003/03 ¥780
一時期つけてた読書記録を再開しようと思います。
今年一番最初に読み終わったのはこの本。
先輩が「有名な本だし、面白いし、ためになるから…」と
貸してくださったもの。
どこかで聞いたような状況を舞台にしているので、
臨場感があっておもしろかったです。
なんて言ったって、この経営のダイナミクスが。
この成功の理由は、戦略的アプローチもあるけれど、
恐らく「リーダーシップ」のおかげじゃないかな、
とも思いました。
私も(なれないだろうけど)、社長や事業部長を目指すつもりで
がんばるよー!
一時期つけてた読書記録を再開しようと思います。
今年一番最初に読み終わったのはこの本。
先輩が「有名な本だし、面白いし、ためになるから…」と
貸してくださったもの。
どこかで聞いたような状況を舞台にしているので、
臨場感があっておもしろかったです。
なんて言ったって、この経営のダイナミクスが。
この成功の理由は、戦略的アプローチもあるけれど、
恐らく「リーダーシップ」のおかげじゃないかな、
とも思いました。
私も(なれないだろうけど)、社長や事業部長を目指すつもりで
がんばるよー!
ISBN:4478470383 単行本 グロービスマネジメントインスティテュート ダイヤモンド社 1999/04 ¥2,940
最近思うことがあってこんな勉強を始めました。
ファイナンスについてはインターネットでちょいと調べることはあったけど、こうして系統だって勉強するのは初めて。
どっぷり浸かって読んでいると、
こんな手法が発達してこざるを得ないほど、
ビジネスは冷徹でシビアなものだということが薄々分かってくる。
社会貢献性の高い仕事も、社会貢献のためにやってるんじゃない。
私はまだまだ、ビジネスに対する認識とセンスが
足りないようです。
最近思うことがあってこんな勉強を始めました。
ファイナンスについてはインターネットでちょいと調べることはあったけど、こうして系統だって勉強するのは初めて。
どっぷり浸かって読んでいると、
こんな手法が発達してこざるを得ないほど、
ビジネスは冷徹でシビアなものだということが薄々分かってくる。
社会貢献性の高い仕事も、社会貢献のためにやってるんじゃない。
私はまだまだ、ビジネスに対する認識とセンスが
足りないようです。
ISBN:4167106221 文庫 松本 清張 文藝春秋 ¥294
物事をおおざっぱに考えて、ピラミッド構成なんて苦手なんて私には、松本清張の隙のない文章は苦手です。
苦手なのを頑張って読んでます。
この本はなんだか個人の力の無力さを感じる本です。
2番目の話は、なんだか切ない。きっと本当にあるだろうことだから、なおさら。
物事をおおざっぱに考えて、ピラミッド構成なんて苦手なんて私には、松本清張の隙のない文章は苦手です。
苦手なのを頑張って読んでます。
この本はなんだか個人の力の無力さを感じる本です。
2番目の話は、なんだか切ない。きっと本当にあるだろうことだから、なおさら。
ISBN:4344405153 文庫 吉田 修一 幻冬舎 ¥560
無為で自堕落でゆるーい時間の流れが心地よかった。
私も似たような、目的のないうすっぺらい生活してるから?
こんな関係、「怖い」とあとがきでは書いてあったけど、
こういう関係も悪くないと思うのは私だけ?
無為で自堕落でゆるーい時間の流れが心地よかった。
私も似たような、目的のないうすっぺらい生活してるから?
こんな関係、「怖い」とあとがきでは書いてあったけど、
こういう関係も悪くないと思うのは私だけ?
ネクスト・ソサエティ ― 歴史が見たことのない未来がはじまる
2006年10月1日 読書 コメント (1)
かれこれ1ヶ月くらいかかって読んだかなぁ。
あ、でもこれ、日本語じゃなくて、英語で読んだんだよ。
えらいでしょ?
(というか日本語あったのね…。)
言ってることに特に斬新さはなかったけれど、
漠然と言われてることをズバリと言ってくれていて、
考えがまとまったかな。
あと、今悪いといわれていること、今問題といわれていることを
ただ不安や怒りを煽るように強調するんじゃなくて、
きちんと自分の考えを筋道立てて、
なぜ悪いのかとか、本当に悪いのか(実は有益だとかいうのも含めて)検証してたのがよかったかな。
あと、日本について結構記述がされていて、驚きました。
しかもよく観察しています。
日本人の日本観よりも正確かも。
あ、でもこれ、日本語じゃなくて、英語で読んだんだよ。
えらいでしょ?
(というか日本語あったのね…。)
言ってることに特に斬新さはなかったけれど、
漠然と言われてることをズバリと言ってくれていて、
考えがまとまったかな。
あと、今悪いといわれていること、今問題といわれていることを
ただ不安や怒りを煽るように強調するんじゃなくて、
きちんと自分の考えを筋道立てて、
なぜ悪いのかとか、本当に悪いのか(実は有益だとかいうのも含めて)検証してたのがよかったかな。
あと、日本について結構記述がされていて、驚きました。
しかもよく観察しています。
日本人の日本観よりも正確かも。
ISBN:4101001073 文庫 川端 康成 新潮社 1954/11 ¥460
森鴎外のは確か高校の教科書で読んだけれど、
川端康成のもあったんだね。
美しいタイトルだったから手にとって読み始めたけれど、
非常に気持ちの悪い話です。
情景描写とかは綺麗だよ。
けれど、それぞれ…と言っても両親だけれど、
そのエゴがからみあってるのがよく分かる。
美しい家庭、でも一皮剥けば…ってやつでした。
家族が違う方向を向いているって、子供と親ならともかく、
親同士がそうだと、家庭って簡単に崩壊するんだろうね。
矢木はとんでもないタヌキ、
でも「貧乏暮らしをしたかった」っていう言葉のうちの
ちょっとは本当の気がする。
波子と華やかに暮らすために、ようやく身につけたのが
所謂「教養」と「狡猾さ」だったんだろうな。
環境が変わると、人も変わる。
そういえば、卒論で書いたことに関連する内容が出てました。
この時代には普通の話だったのかなぁ、
私は調べきれなかったけれど。
森鴎外のは確か高校の教科書で読んだけれど、
川端康成のもあったんだね。
美しいタイトルだったから手にとって読み始めたけれど、
非常に気持ちの悪い話です。
情景描写とかは綺麗だよ。
けれど、それぞれ…と言っても両親だけれど、
そのエゴがからみあってるのがよく分かる。
美しい家庭、でも一皮剥けば…ってやつでした。
家族が違う方向を向いているって、子供と親ならともかく、
親同士がそうだと、家庭って簡単に崩壊するんだろうね。
矢木はとんでもないタヌキ、
でも「貧乏暮らしをしたかった」っていう言葉のうちの
ちょっとは本当の気がする。
波子と華やかに暮らすために、ようやく身につけたのが
所謂「教養」と「狡猾さ」だったんだろうな。
環境が変わると、人も変わる。
そういえば、卒論で書いたことに関連する内容が出てました。
この時代には普通の話だったのかなぁ、
私は調べきれなかったけれど。
ISBN:4569635733 単行本 山本 洋介 PHP研究所 2004/04 ¥1,995
こんな本読みながらだらだら。
マーケティングの基本を知らない私にも
分かりやすかったです。
自分が売るべき商品を持ってると、
当てはめながら読めるから面白いね。
こんな本読みながらだらだら。
マーケティングの基本を知らない私にも
分かりやすかったです。
自分が売るべき商品を持ってると、
当てはめながら読めるから面白いね。
ISBN:416710699X 文庫 松本 清張 文藝春秋 2005/03 ¥870
今日は休みだったので1日かけて読みました。
最初の田中義一事件は登場人物がいっぱいの政治で
名前が覚えきれなかったけれど、
その後はぐんぐん面白くなって。
昭和のはじめから半世紀以上たっているけれど、
人の心理や行動、特に集団になった時の姿って
あまり変わらないみたい。
…そう思わせるのが松本清張の文章力なのかな。
いつまでかかるか分からないけれど、
6巻全部読みたいです。
今日は休みだったので1日かけて読みました。
最初の田中義一事件は登場人物がいっぱいの政治で
名前が覚えきれなかったけれど、
その後はぐんぐん面白くなって。
昭和のはじめから半世紀以上たっているけれど、
人の心理や行動、特に集団になった時の姿って
あまり変わらないみたい。
…そう思わせるのが松本清張の文章力なのかな。
いつまでかかるか分からないけれど、
6巻全部読みたいです。
ISBN:4101050252 文庫 三島 由紀夫 新潮社 1978/03 ¥500
正直なところ、三島由紀夫の本を読むのは
初めてです。
男の人が女の人に抱く幻想を描いた作品。
男の人の笑っちゃうようなロマンチシズムと、
思い通りにしたいっていう欲望と、
女の人の従順さ、そして逞しさを描いた作品。
依子は周吾の意見に頼りすぎ、いつの間にか周吾の意見が自分の意見になってしまっていて、
最後まで自分なりの価値観が持てなかった、というか
自立できなかったんだろうな。
この時代の女の人にそれを求める方が
いけないのかもしれないけれど。
逆に朝子は13歳まで見捨てられていたせいか、
ずっと逞しくて。
「2人きりになれた」というのは、
誰にも邪魔されない父親の幻想の世界に2人きりになれたって
ことかな。
「美とは、崇拝と信仰によって、はじめて到達しうるものかもしれない。………父親の愛には、肉欲がないから、不安もなく、彼女の美と優雅は、周伍の心に平和と落ちつきと、誇りと精神的満足を、たえず与えてくれるのであった。」
女神ってタイトルはうまい。
正直なところ、三島由紀夫の本を読むのは
初めてです。
男の人が女の人に抱く幻想を描いた作品。
男の人の笑っちゃうようなロマンチシズムと、
思い通りにしたいっていう欲望と、
女の人の従順さ、そして逞しさを描いた作品。
依子は周吾の意見に頼りすぎ、いつの間にか周吾の意見が自分の意見になってしまっていて、
最後まで自分なりの価値観が持てなかった、というか
自立できなかったんだろうな。
この時代の女の人にそれを求める方が
いけないのかもしれないけれど。
逆に朝子は13歳まで見捨てられていたせいか、
ずっと逞しくて。
「2人きりになれた」というのは、
誰にも邪魔されない父親の幻想の世界に2人きりになれたって
ことかな。
「美とは、崇拝と信仰によって、はじめて到達しうるものかもしれない。………父親の愛には、肉欲がないから、不安もなく、彼女の美と優雅は、周伍の心に平和と落ちつきと、誇りと精神的満足を、たえず与えてくれるのであった。」
女神ってタイトルはうまい。
深夜特急〈6〉南ヨーロッパ・ロンドン
2006年4月15日 読書
ISBN:4101235104 文庫 沢木 耕太郎 新潮社 1994/05 ¥460
ようやく読み終わりました。
長期バックパッカーの無気力の話はよく聞く。
目的が分からなくなってしまうのかな。
面白かったです。
ちょっと自分が旅行した気になりました。
私もこれだけ無防備、というか、
いろんなことに無頓着になりたい。
ようやく読み終わりました。
長期バックパッカーの無気力の話はよく聞く。
目的が分からなくなってしまうのかな。
面白かったです。
ちょっと自分が旅行した気になりました。
私もこれだけ無防備、というか、
いろんなことに無頓着になりたい。