Chateaux de Loire
2005年2月12日 旅行ロワールの城めぐり。
朝5時半起床、モンパルナス駅からTGVでトゥールへ。
天気はあいにくの雨。
昨日はほとんど寝てません。
地球の歩き方に従って、
観光案内所で城めぐりミニバスツアーに申し込む。
その場でお金を払って、
迎えに来たミニバス、というかワゴン車に乗って出発。
ツアーは午前中と午後とに分かれていて、
両方でも、片方でも参加可。
私は明日まで帰れないので、今日はとりあえず両方参加。
運転手さんが車でお城の入り口までつれてってくれる。
運転手さん、スピード出しすぎです…。
一般道で軽く100kmは出てた気がします。
まずはシュノンソー城。
それからダ・ヴィンチゆかりのアンボワーズ城とクロ・ロシェ城。
午後に、シベルニー城(住んでる人がいる!)と
世界遺産のシャンボール城。
世界史オタクの友人が、この日ほど懐かしかった日はなかった。
どのお城も可愛らしかったけど、
シュノンソーには少し愛着がある。
川の上にたつ、優雅なお屋敷。
どうも中は木の部分が多い?
春で、晴れていたらさぞかし綺麗だっただろうなー。
このお城、日本人だらけでした。
自分だって日本人だし、それは仕方がないんだけど、
許せないのは8人くらいの見るからに学生の
男の子たちの集団!!!
フラッシュ禁止の城で平気でフラッシュで写真撮る。
それだけでも許せないのに、
歩くとちょっとギシギシいう3階の部屋では
もっとひどいことしてた。
1人が「ここ揺れるよ」と言ってその場でジャンプ。
残りの人たち何人かが、
それを確かめるために入れ替わり立ち代りわざとジャンプして、
お城を揺らしてる!
ちょっと床がしなうなんてもんじゃない、
3階全体がゆらぐのが分かる。
文化財はみんなのために公開されていて、
しかも私たちは他の国の所有物を
「見せていただいている」立場なのに、
なんてことをするんだろう。
こんなことするヤツに観光に来る資格なんてない。
よっぽど「やめてよ」って言おうかと思ったけど、
こっちは女1人、そんな勇気もなく、
睨みつけるくらいしかできなかった。
同じ日本人として、恥ずかしかった。
お昼をすぎたくらいから、体がおかしくなってきた。
昨日寝ていないのにあちこち歩き回ったせいか、
体がだるくて、頭が働かない、足が動かない。
根性で予定されていたお城は全部見たけれど、
意識朦朧。
6時半くらいにトゥールに戻って、
朝、たまたま案内板でみかけたホテルに直行。
運良く部屋があいていて、
ベットに倒れこんだ。
アイスノンもないので、水の入ったペットボトルを額に乗せ、
次の日までうとうと。
素敵な日になるはずだったし、
確かに美しいものを見ることができたけれど、
悪いことの続いた日だった。
(あ、そういえば傘も壊れたんだっけ。)
朝5時半起床、モンパルナス駅からTGVでトゥールへ。
天気はあいにくの雨。
昨日はほとんど寝てません。
地球の歩き方に従って、
観光案内所で城めぐりミニバスツアーに申し込む。
その場でお金を払って、
迎えに来たミニバス、というかワゴン車に乗って出発。
ツアーは午前中と午後とに分かれていて、
両方でも、片方でも参加可。
私は明日まで帰れないので、今日はとりあえず両方参加。
運転手さんが車でお城の入り口までつれてってくれる。
運転手さん、スピード出しすぎです…。
一般道で軽く100kmは出てた気がします。
まずはシュノンソー城。
それからダ・ヴィンチゆかりのアンボワーズ城とクロ・ロシェ城。
午後に、シベルニー城(住んでる人がいる!)と
世界遺産のシャンボール城。
世界史オタクの友人が、この日ほど懐かしかった日はなかった。
どのお城も可愛らしかったけど、
シュノンソーには少し愛着がある。
川の上にたつ、優雅なお屋敷。
どうも中は木の部分が多い?
春で、晴れていたらさぞかし綺麗だっただろうなー。
このお城、日本人だらけでした。
自分だって日本人だし、それは仕方がないんだけど、
許せないのは8人くらいの見るからに学生の
男の子たちの集団!!!
フラッシュ禁止の城で平気でフラッシュで写真撮る。
それだけでも許せないのに、
歩くとちょっとギシギシいう3階の部屋では
もっとひどいことしてた。
1人が「ここ揺れるよ」と言ってその場でジャンプ。
残りの人たち何人かが、
それを確かめるために入れ替わり立ち代りわざとジャンプして、
お城を揺らしてる!
ちょっと床がしなうなんてもんじゃない、
3階全体がゆらぐのが分かる。
文化財はみんなのために公開されていて、
しかも私たちは他の国の所有物を
「見せていただいている」立場なのに、
なんてことをするんだろう。
こんなことするヤツに観光に来る資格なんてない。
よっぽど「やめてよ」って言おうかと思ったけど、
こっちは女1人、そんな勇気もなく、
睨みつけるくらいしかできなかった。
同じ日本人として、恥ずかしかった。
お昼をすぎたくらいから、体がおかしくなってきた。
昨日寝ていないのにあちこち歩き回ったせいか、
体がだるくて、頭が働かない、足が動かない。
根性で予定されていたお城は全部見たけれど、
意識朦朧。
6時半くらいにトゥールに戻って、
朝、たまたま案内板でみかけたホテルに直行。
運良く部屋があいていて、
ベットに倒れこんだ。
アイスノンもないので、水の入ったペットボトルを額に乗せ、
次の日までうとうと。
素敵な日になるはずだったし、
確かに美しいものを見ることができたけれど、
悪いことの続いた日だった。
(あ、そういえば傘も壊れたんだっけ。)
コメント