「1」からだいぶ時間がたってしまいましたが…。
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「自己分析」
就活の自分の「自己分析」を振り返って思うのは、
私は本当に猪突猛進でしかも真面目すぎなんだなー、ということ。しかも内向きな人間なので、日ごろから自己分析に近いことを、無意識にやっていたのだと思います。
就職活動を控えている方で、もしも似たようなタイプの方がいらしたら、自己分析は適当にやる、もしくはやらないことをオススメします。(小心者の私には、「やらない」ことも勇気のいることだったのだけど…)

かくいう私は、自己分析は就職活動のために絶対しなきゃいけないものと思い込んでました。3年生の9月くらいからノートにちょこちょこ書いたり、就活マニュアル本についている自己分析シートを埋めたりしてました。
だけど、4月の後半にピッタリやめました。面接がうまくいくようになったのは、それ以降。

以下、今だから思う私の自己分析の問題点&私の自己分析観。

?「自分の知らない自分を見つけなきゃ」と思ってた。
明らかにマニュアル本の影響ですねー。
今考えると、新興宗教チックな考えです。
こんなことを考えていたから、重箱の隅をつつくような自己分析になってしまい、肝心の普段感じてるいつもの自分」はついおざなりに。

?人間なんて、色々な面がある。それら全てを一言で言い表そうとすること自体、無理があると今では思います。面接で問われるのは本質的なところだけなのだから、わざわざそれら全てを掘り出す必要もなかった。

?「?」だからこそ、あまり自己分析に没頭しすぎて、些細なことを自分と思い込んで、全く違う自分像を作ってしまった。(ちなみに、それが志望企業の求める人材にかなり似た自分像だったことも告白します……)

?自分のコンプレックスを避けて通れない。自信をなくす原因に。(これは色々な人が言いますが…)

?「?」から、私はどれだけ自己分析をしても、したりないと思っていました。また、自分に甘い私は、「?」のコンプレックスからは思い出さないようにしていました。だから、「やらなきゃいけないはずの自己分析」を「きちんとやってない」ことが、面接に自信を持って臨めない理由でした。

要するに、私は自己分析の本当の理由を分かっていなかったんですねー。

もう一度就職活動をするならば、「自己分析」なんて、たいそうなものは、私はもうしません。
するのは、自分について思うことを10分くらいで箇条書きにするくらいかな。

「私はこんないいところがある、だからそれを大好きなこの企業に知ってもらいたい」
くらいの気持ちがあれば、私の場合、大丈夫だった思います。
何事も、「過ぎたるは及ばざるが如し」です。これ、私のこれからの教訓(笑)

あと、実際に面接を受けているうちに、咄嗟に答えたことが、よく考えると本質だったと感じることが多々ありました。
自己分析に時間をかけるくらいだったら、一社でも多く面接に行ったり、OG訪問したほうがよかったと今だから思います。

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