積木の箱 (上巻)(下巻)
2004年6月9日 読書
ISBN:4101162107 文庫 三浦 綾子 新潮社 1984/10 ¥500
人間ってすごいんだって感じる本でした。
一番心に残ったのが、
「Aは事業に失敗して、ビルの屋上に登った。そして飛び降りて死んだ。
Bは事業に失敗して、ビルの屋上に上った。だが死ぬくらいならなんでもできると、思いとどまった。
Cは事業に失敗して、ビルの屋上に上った。だが街を見渡して、これだけ多くの人の中には、自分より不幸な人がいるだろうと、安心して帰った。
Dは事業に失敗して、ビルの屋上に上った。だが街を見渡して、これだけ大きな街にはまだチャンスがあろうと、意気揚々と帰って行った。」
というところ。(見て書いているわけでないので、だいたいこんなかんじ、という程度)
思い当たる節はあり。
人間の価値はどんな境遇かでなく、
そこからどう考えて、どう行動するかにあるような気がします。
ちなみに私は間違いなくAさんだなぁ・・・^^;
修行が足りません。
人間ってすごいんだって感じる本でした。
一番心に残ったのが、
「Aは事業に失敗して、ビルの屋上に登った。そして飛び降りて死んだ。
Bは事業に失敗して、ビルの屋上に上った。だが死ぬくらいならなんでもできると、思いとどまった。
Cは事業に失敗して、ビルの屋上に上った。だが街を見渡して、これだけ多くの人の中には、自分より不幸な人がいるだろうと、安心して帰った。
Dは事業に失敗して、ビルの屋上に上った。だが街を見渡して、これだけ大きな街にはまだチャンスがあろうと、意気揚々と帰って行った。」
というところ。(見て書いているわけでないので、だいたいこんなかんじ、という程度)
思い当たる節はあり。
人間の価値はどんな境遇かでなく、
そこからどう考えて、どう行動するかにあるような気がします。
ちなみに私は間違いなくAさんだなぁ・・・^^;
修行が足りません。
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